駄菓子屋まも

Wi-Fi完備!地域の子どもたちが集まる昔懐かし駄菓子屋さん


駄菓子が並ぶ店内
 

駄菓子屋まもは、ストーブやボイラーなどの修理を本業としている佐藤さんが経営する子どもたちのための駄菓子屋さんだ。店名は自身のニックネームから付けたという。2020年11月にリニューアルした店内には、子どもたちが自由に利用できるスペースやWi-Fiが完備されており、放課後になると友達同士で遊ぶために子どもたちが集まってくるそうだ。

子どもたちがまるで自分の家のようにくつろぐことが出来る「たまり場」でありたいと話す佐藤さん。店内で販売する駄菓子は、定番のうまい棒や蒲焼きさんシリーズなどをはじめ、必ず当たるゴールドチョコレートなど金券付き商品も揃う。全部で150~200種類ある商品は、そのほとんどが10円から150円程度。小さいお子さんが目移りしながら選んでいる姿を見ることや、子どもたちとのふれあうことが何よりも楽しいと語る佐藤さん。

今後、店内に綿アメの機械を設置するほか、現在整備中の子ども専用キッチンで、子どもたちが自分でたこ焼きをつくって食べられるような仕組みや、焼き鳥やフライドポテトを安価に提供できる仕組みを考えているそうだ。

時代とともに子どもたちを取り巻く環境や遊び方は変わっても、変わらない駄菓子屋文化がここにある。駄菓子屋まもは、地域の子どもたちにとってかけがえのない居場所となっている。
 

駄菓子が並ぶ棚
うまい棒や蒲焼きさんシリーズなどをはじめ、懐かしい駄菓子が棚一杯に並ぶ。
金券付きの駄菓子ブース
金券付き商品が並ぶブース。駄菓子屋は子どもたちが買い物の勉強をする最も身近な場所だ。
子供たちが利用できる部屋
子どもたちが自由に利用できる「たまり場」のスペースは全部で3部屋。


 

駄菓子屋まも外観
店舗名:駄菓子屋まも
住所:北海道斜里郡小清水町元町1丁目2番1号
電話:090-3393-6984
開店時間:平日14時00分、土日祝12時00分
閉店時間:夏季18時00分、冬季17時00分
定休日:正月
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