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町長の部屋(2026年6月)


町長の写真

小清水町長 久保 弘志

 

町民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
初夏の爽やかな風が心地よく、本町の豊かな自然が一層輝きを増す季節を迎えました。
 
毎年恒例となっております小清水原生花園「火入れ」を、5月13日に北浜側約8ha、延長約1kmにわたり実施いたしました。当日は天候にも恵まれ、青空の下、力強く立ち上る炎と煙が原生花園一帯を包み込み、本来あるべき植生を守り、先人たちから受け継がれてきた保全活動の大切さを改めて実感する一日となりました。焼け跡からは早くも新たな芽吹きが始まり、これからハマナスやエゾキスゲ、エゾスカシユリなど、色鮮やかな花々が咲き誇る季節を迎えます。
 
こうした豊かな景観は、日頃から地域の皆さまや関係団体のご尽力によって守られております。原生花園やじゃがいも街道の清掃活動、6月上旬には自治会連合会の皆さまにより、市街地の国道沿いの花壇へマリーゴールドやサルビア、ベコニアなど色とりどりの花々を植栽する「花いっぱい運動」が実施されます。環境美化活動など、地域を支えてくださる多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
 
さて、この魅力あふれる大自然を舞台に、「オホーツク SEA TO SUMMIT 2026」が6月14日に開催されます。本格的な観光シーズンを迎えるにあたり、町外から訪れる皆さまには、小清水町の自然の美しさや魅力を存分に味わっていただきたいと願っております。これを契機として、多くの方々にご来町いただき、商工業・観光業の皆さまにとって、賑わいと活気あふれるシーズンとなることを心より期待しております。
 
また、防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」に整備された「防災ひろば」では、5月30日から噴水の利用も始まり、多くの子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ姿を拝見し、町民の皆さまにとって、新たな遊びと憩い、そして交流の場として親しまれておりますことを、大変うれしく感じております。この防災ひろばは、災害時には避難の拠点として活用するため、防災井戸やかまどベンチ、東屋型シェルターなどを整備しております。
 
町民の皆さまにおかれましては、日頃から避難場所や非常持出品の確認、ご家族との連絡方法の共有など、「自ら備える防災」を心がけていただきたいと思います。町といたしましても、皆さまが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
  
最後に、町民の皆さまには健康に留意し、元気にお過ごしいただくとともに、引き続き町政運営に対するご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年6月1日    
小清水町長 久保 弘志
 

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