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町長の部屋(2026年5月)


町長の写真

小清水町長 久保 弘志

 

町民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
原生花園や濤沸湖畔では草花が芽吹き始め、観光シーズンの幕開けとともに、自然の美しさと豊かさを実感できる季節を迎えております。この機会に自然に触れながら、ウォーキングやバードウォッチング、サイクリングなどを楽しみ、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
 
雪解けとともに、農作物の播種作業に励む皆さまの姿を拝見し、本年も基幹産業である農業が本格的に始動したことを感じております。
昨年は、不安定な国際情勢による物価高騰や猛暑、降水量の減少などの影響を受け、本町の基幹産業である農業にとって大変厳しい一年となりましたが、皆さまのご尽力により、大豆は過去最高の収量を記録いたしました。今年は、天候に恵まれ、多くの作物が豊作となることを心より願っております。
商工業におきましても、空き店舗を活用した飲食店の新規出店が進み、町に新たな賑わいが生まれました。今後につきましても、地域経済の活性化と町の魅力向上につながることを期待しております。
                     
さて、本町を取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化の進行、担い手不足、さらには長期化する国際情勢の影響といった、複雑かつ多岐にわたる課題に直面しています。
町では、4月1日付けで人事異動を行いました。私の町長3期目の公約実現に向けた政策的な異動であるとともに組織・機構の見直しを反映し、組織体制の再構築を図ったものです。今後の重要課題に取り組むにあたり、本町が持続可能な町であり続けるための、市街地域の再興を目指す構想策定に「まち未来創生室」を、外国人労働者を含め誰からも選ばれる町の実現に向けた「多文化共生推進室」を新たに設置しました。これらの組織は、従来の縦割り型行政では十分に対応しきれない課題に対し、関係各課が横断的に連携しながら解決を図る「横断型課題解決組織」として位置付けております。課の枠を超えた対応を通じて、効率性・透明性・継続性を重視し、迅速かつ実効性の高い施策を推進するとともに、職員一人ひとりが主体的に課題に向き合い、創意工夫と行動力を発揮できる組織風土を醸成し、住民サービスのさらなる向上を図ってまいります。
また、長引く物価高騰に対応するため、4月24日から商品券の配布を順次開始しております。本事業が町民の皆さまの生活の一助となるとともに、町内商工業の活性化につながることを期待しております。
 
最後に、ゴールデンウィークを迎え外出の機会が増える時期となります。車などを利用される際には、交通ルールを守り安全運転に努めていただきますようお願い申し上げます。町民の皆さまには健康に留意し、元気にお過ごしいただくとともに、引き続き町政運営に対するご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
令和8年5月1日
小清水町長 久保 弘志
 

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