町長の部屋(2025年11月)

小清水町長 久保 弘志
月も11月、秋も終わりを告げ、日中においても一段と寒さが厳しい季節となりました。
町民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
小清水小学校金管バンドが9月27日、苫小牧市で開催されました全道大会「第44回北海道小学校バンドフェスティバル」で見事、金賞を受賞し、北海道地区の代表として11月22日、大阪市大阪城ホールにて開催の全国大会「第44回全日本小学校バンドフェスティバル」に2年連続で出場することをお聞きし、感銘を受けるとともに、子どもたちのたゆまぬ努力と日頃からの練習の成果が実を結んだものと思っております。全国大会での更なるご活躍を心からご祈念申し上げますとともに、ご指導、ご協力をされている関係者の皆さま方に感謝を申し上げます。
さて、不安定な世界情勢の煽りをうけ、主食である新米が5㎏5千円を超えるなど、物価高騰に歯止めが効かず、消費が低迷し、国民生活に多大な影響を及ぼしております。これに対し、本町は長引く物価高騰により大変苦しい生活を余儀なくされている住民の皆さまへの支援策として、国の施策に先んじて、11月下旬に1人あたり1万円分の商品券を交付いたしますので、年末年始に向けて、町内のお店でお買い物をして、町民皆さまで商店を支えてください。国においては新たな首相の下、経済最優先による物価高対策を柱とし、ガソリン税の暫定税率廃止・103万円の壁の引き上げなど経済対策を掲げており、国の経済施策に注視しつつ、町といたしましては今後も必要な対策を検討してまいります。
7年振り、複合庁舎になって初となる町民総合防災訓練を10月19日(日)に各防災関係機関の協力のもと実施いたしました。多くの町民の皆さまにご参加いただき感謝申し上げます。
さて、この度の訓練は震度6弱の地震発生による町内全域の停電や家屋倒壊などを想定した訓練として、災害対策本部の設置から一時避難場所となる防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」での避難者受付までに課題がないか訓練をさせていただきました。また、皆さまの防災意識向上を目的に、小清水赤十字奉仕団・陸上自衛隊美幌駐屯地のご協力による炊き出し訓練や、陸上自衛隊帯広駐屯地のご協力のもと、庁舎暖房の熱源である温泉を給湯した野外入浴体験なども行いましたが、皆さまが安心して避難できるよう今後も訓練を積み重ねて行っていく所存でございます。皆さまにも防災意識を高め、いつ起こるかわからない災害に少しでも備えていただくとともに、地域における「共助」を日頃より心がけていただければ幸いに存じます。
最後に、日も短くなり、道内各地で雪が降り始めておりますので、お車を運転される方は早めにタイヤ交換を済ませ、安全運転を心がけ願います。皆さまには、お体には十分気を付けていただき、お元気でお過ごしいただきますとともに、引き続き町政運営に多大なるご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年11月1日
小清水町長 久保 弘志