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町長の部屋(2024年7月)


町長の写真

小清水町長 久保 弘志

 

暦は文月、穂が実る月へと移り変わり、いよいよ本格的な夏を迎えようとしています。
町民の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
 
6月8日に開催いたしました町民植樹祭には65名と多くの方々にご参加いただき、愛寿苑西側にカツラ、エゾヤマザクラ、もみじ、計220本を植栽していただき、参加された子ども達には木にまつわるクイズで樹木の大切さを学んでいただくこともできました。同日には自治会の皆様により市街地391号国道沿いをはじめ、まちのあちこちにマリーゴールドなどの花を植えていただき、華やかに彩ることができました。
本町の美観・環境整備にご尽力いただき心から感謝申し上げます。
 
また、6月23日には網走湖から藻琴山を舞台としてオホーツク シー・トゥー・サミット2024を開催し、全国各地から191名もの多くの方々が本町を訪れました。
この大会は海・里・山の三ステージで大自然あふれるオホーツクを颯爽と走り抜け、五感で自然に触れながら完走を目指す環境スポーツイベントです。来年度につきましても町民の方々はもとより多くの方々に参加いただければ幸いであります。
 
さて、小清水町定例町議会が6月18日開催されました。今定例会では国民健康保険料率を改定する条例をはじめ補正予算など全ての議案について可決いただきました。この度の議会には多くの方々に傍聴いただき、感謝いたしますとともに、今後もより多くの方々に議会傍聴はじめ、町政に積極的に参画いただきますことをご期待申し上げます。
本年度は総合戦略の計画期間が最終年度でありますが「フェーズフリーなまちづくり」を目指し、引き続き行政サービスの向上と災害に強いまちとなるよう様々な施策展開を図ってまいります。

全国では、著名実業家などを装い投資に誘う「SNS型投資詐欺」や恋愛感情を抱かせ色々な手口でお金をだまし取る「ロマンス詐欺」の被害が多発しており、オホーツク地域においても被害が発生しております。振り込む前に「あやしいと考え」必ず家族、警察、役場などにご相談願います。
 
最後に、皆様にはお元気でお過ごしいただきますとともに、引き続き町政運営に多大なるご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
令和6年7月1日

小清水町長 久保 弘志
 

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