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新年のご挨拶


町長の写真

小清水町長 久保 弘志

 

 皆様におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から町政への温かいご理解とご協力に対しまして、心より感謝申し上げる次第であります。

 昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、3年余り続いた「マスク着用」「3密回避」など、これまでの暮らしを一変させたコロナ禍は区切りを迎えました。夏(6~8月)の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降で最も高く、最高気温が35度以上の「猛暑日」の日数は全国38地点で最多となり、この猛暑は熱中症をはじめ、農作物の生育にも大きな影響を与えました。世界情勢に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東での軍事衝突など依然混沌としており、国内では年末から政治資金パーティーを巡る問題で政界を大きく揺るがす年でもありました。
 今年こそは、皆様が少しでも安心・安全な日常生活が送れることを願うばかりであります。

さて、本年は防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」の駐車場などの外構の完成と認定こども園の開園を迎えます。
 特に認定こども園の開園は、私の公約「福祉でまちづくりを推進すること」の実現に向けて、幼児教育・保育の充実を図るための幼保連携型認定こども園となります。
 この認定こども園を中心に、今後、子育て支援施策のさらなる充実により町民の皆様の幸福度向上を図ります。子ども達の笑顔はまちの未来の宝です。町長として、子ども達の笑顔を守り、「未来へとつづくまち」を創造し、次の世代に繋いでいく、その責任の重さを痛感しながら本年も全力で取り組んでまいる所存であります。

 結びに、本年も皆さまにとって、健康で笑顔に満ちた素晴らしい一年となりますことを心からご祈念いたしますとともに、引き続き、町政の円滑な推進にご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和6年1月1日

小清水町長 久保 弘志
 

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