新年のご挨拶
小清水町長 久保 弘志
皆さま、明けましておめでとうございます。
輝かしい令和5年の新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年も新型コロナウイルスの感染対策に終始した1年となりました。
新型コロナワクチン接種事業では、町民の皆さまをはじめ、医療機関や関係者の皆さまのご理解とご協力をいただき接種業務が順調に進みましたことに感謝申し上げます。
さて、本町にとって一大プロジェクトであります防災拠点型複合庁舎(通称:ワタシノ)整備事業ですが、昨年から始まった建設工事も外観を見ることができるようになり、これから年度末に向けて内装工事が急ピッチで進んでいきます。
本年5月連休に役場機能を移転して連休明けより業務開始、施設内に併設する賑わいの空間(フィットネス、ランドリー、カフェ)は、5月末の開業に向けて準備を進めております。また、移転に合わせて、住民票交付手数料などの一部公金の支払いをこれまでの現金支払いに加え、クレジットカード決済やコード決済などによる支払いを可能とするキャッシュレス化にも取り組むなど、皆さまの利便性の向上に向けたデジタル化の推進も順次行っていくこととしております。
新たな防災拠点型複合庁舎は町民の皆さまに気軽に立ち寄ってもらえる、そして笑顔になれる施設となるよう準備を進めてまいります。
結びに、本年が皆さまにとって、健康で笑顔に満ちた素晴らしい一年となりますことを心からご祈念いたしますとともに、町政へ相変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。