ここから本文です。

地域おこし協力隊インタビュー #2

海外経験をきっかけに町おこしに興味を持ち、観光協会でガイドツアーやイベントに携わっている
吉田さんをご紹介します。

「地域資源を生かした観光やイベントで小清水町の魅力を伝えたい!」

名前

吉田文哉さん

吉田さん顔写真

出身・前住所

大阪府・神奈川県
 

活動期間

令和3年4月~
 

地域おこし協力隊での活動内容

観光協会でイベントやガイド業務を行っています。
ガイドは、夏季には藻琴山ダウンヒルや濤沸湖カヤックエコツアー、冬季はスノーシューツアーを開催しています。
自然にはこれまでほとんど関わりがなかったので、着任してから現在に至るまで勉強を続けています。
着任当初に町の風景を見たときの感想や町外の立場から見た町の面白いポイントなど自分が感じたことは、
小清水町に来るお客さんの感覚に近いと思うのでそれを軸に案内をすることを大切にしています。

小清水町観光協会HP
 

これまでの経歴

サービス業や英語の先生の経験があり、青年海外協力隊の活動もしたことがあります。
 

小清水町を選んだ理由

青年海外協力隊として活動していた国で、住民が地元の料理で町おこしをする姿を目の当たりにしました。
自分も帰国後にこうした町おこしに携わりたいと思い、地域おこし協力隊を視野に入れて探していました。
そこで小清水町の地域おこし協力隊の募集を見つけ、サービス業の経験を観光分野で活かして町を元気にしたいと思い、応募しました。
スノーシューガイドをする吉田さん
 

小清水町で暮らしてみた感想

応募するまで小清水町のことは知らなかったのですが、着任時の第一印象は、静かで落ち着いている町だと感じました。
また、本州に比べて季節がはっきりしていて、四季を感じられるイベントや食べ物が豊富ですね。
町民向けに町が率先して行っている企画や行事もたくさんあり、町が活性化する機会になっていて、私も参加して楽しんでます。
町民の皆さんは気にかけてくれる方がたくさんいて、お世話になることがあり感謝しています。
 

小清水町に来て変わったこと

夏はトマト、秋はかぼちゃなど、季節の旬な野菜を知り合いの方からいただくことが多く、地元の食材を味わう機会が増えました。
雪国の暮らしでいうと、着任1年目はストーブをこまめに消していたのですが、2年目の今年は寒さに負けてしまい、家にいる間はずっとつけて過ごすようになりました(笑)
止別の森でガイドをする吉田さん
 

町内のお気に入りスポット

海岸の風景です。
もともと海が好きなので、海を見に行って落ち着く時間がお気に入りです。
 

今後力を入れていきたいこと

コロナ禍から徐々に観光客数が回復しつつあるので、観光関連のイベントやガイド業務に引き続きしっかり力を入れて、小清水町の名前を広めていきたいです!


(取材日:令和5年2月16日)
 

小清水町の地域おこし協力隊の募集情報等はこちら

お問い合わせ

企画財政課企画係
電話:0152-62-4471

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る