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こしみずゼロカーボンシティ戦略について

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こしみずゼロカーボンシティ戦略を策定しました

 小清水町では、恵まれた大地と気象条件により生産性の高い農業が発展を続け、地域経済を支えてまいりました。近年の平均気温の上昇、大雨の頻度の増加が大規模災害の発生や農畜産物の生産に影響を与えるなど、気候変動問題は、人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。
 

 気候変動への対応として、2015年12月に採択された「パリ協定」により、温室効果ガス排出削減のための国際的な枠組みが規定され、2021年11月に開催されたCOP26では、1.5℃目標に向かって世界が努力することが正式に合意され、来る4月には日本で開催されるG7サミットの関係閣僚会議のうち、「気候・エネルギー環境大臣会合」が札幌市で開催されるなど、目標達成のための取り組みが全世界で加速化しています。
 

 わが国では、2020年10月に2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」をめざすことが宣言され、北海道においても、再生可能エネルギーと森林吸収源など北海道の強みを最大限活用し、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進め、環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける北の大地「ゼロカーボン北海道」が表明されています。
 

 このような中、本町においても2050年脱炭素社会の実現をめざすこととし、二酸化炭素削減に係る中長期目標及び2050年カーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)に向けたロードマップを示した『こしみずゼロカーボンシティ戦略』を策定しました。
 

 小清水町の豊かな自然がもたらす恩恵を確実に未来に引き継ぐためにも、町民・事業者の皆さまからご協力いただきながら、さまざまな主体と連携し、自然と共生した脱炭素のまちづくりに取り組み、2050年までにカーボンニュートラルの実現をめざします。
 

こしみずゼロカーボンシティ戦略の概要

①対象地域 小清水町全域

②対象期間 基準年度 2013(平成25)年度

      中期目標 2030(令和12)年度

      長期目標 2050(令和32)年度

③対象ガス 二酸化炭素(CO2)「エネルギー起源」

④削減目標:基準年度 77,168t-CO2

      中期目標 基準年比46%以上削減(△35,497t-CO2)

      長期目標 カーボンニュートラル

PDF〈こしみずゼロカーボンシティ戦略 本編〉 (4.7MB)

PDF〈こしみずゼロカーボンシティ戦略 概要版〉 (2.2MB)

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お問い合わせ

町民生活課住民活動係
電話:0152-62-4472

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