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小清水町の家計簿 令和3年度分

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 財政事情が年々厳しさを増すなか、町は経費の節減に努めています。
町民の皆さんの声をお聴きし、貴重な財源の重点的かつ効率的な配分による予算で、「未来につながるまちづくり」をすすめています。
 町民の皆さんが納められた税金、国や北海道からの交付金等がどのように使われたのか、令和3年度小清水町決算状況(一般会計)をお知らせします。

【目次】

  1. 令和3年度一般会計決算状況[歳入]
  2. 令和3年度一般会計決算状況[歳出]
  3. 基金の状況
  4. 地方債の状況
  5. 健全化判断比率
  6. 財政力指数
  7. 経常収支比率



 

1.令和3年度一般会計決算状況[歳入] 

 歳入は、国から配分される地方交付税が歳入総額に対し 37.4%を占めており、町財政運営において国の影響が大きいことを示しています。町税は 7.7%、町債は 17.8%を占めています。



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2.令和3年度一般会計決算状況[歳出]

 歳出は、目的別に見ると農林水産業費が最も多く、次いで、総務費、民生費、公債費の順になっています。



 性質別に見ると、普通建設事業費が歳出総額の 39.6%を占めています。人件費、扶助費、公債費の義務的経費は、歳出総額の 25.4%を占めています。

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 3.基金の状況

 令和3年度末現在の基金残高は、32億2,266万8千円で、町民1人あたりに換算すると70万9千円となります。基金の内訳は次のとおりです。

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4.地方債の状況

 令和3年度末現在の地方債残高は、66億8,385万1千円で、町民1人あたりに換算すると141万1千円となります。地方債残高の推移は次のとおりです。

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5.健全化判断比率

 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、地方公共団体の財政の健全性を表わす4つの指標です。各指標に定められている一定の基準を超えると、財政健全化計画等を策定しなければなりません。

(1)実質赤字比率

標準財政規模に対する一般会計等の実質赤字の比率です。

(2)連結実質赤字比率

標準財政規模に対する全会計の実質赤字の比率です。

(3)実質公債費比率

普通会計における地方債の元利償還金のほか、公営企業会計や一部事務組合等における地方債の元利償還金に対する普通会計からの負担金や償還金的な債務負担行為額なども加えた実質的な公債費指標です。

小清水町の実質公債費比率は 10.4%です。

(4)将来負担比率

地方債残高のほか一般会計等が将来負担すべき実質的な負債を捉えた比率であり、当該比率が350%を超えると財政健全化計画を策定しなくてはなりません。

小清水町の将来負担比率は 0%です。

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6.財政力指数

 町の人口や面積に応じて標準的にかかるお金に対して、自主財源(町税・使用料等)でどの程度賄うことができるかを示す財政状況の基準となる数値です。100%を越えると普通交付税の不交付団体となります。財政力指数の推移は次のとおりです。

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7.経常収支比率

 町税や地方交付税等の経常一般財源を人件費・施設の維持管理費・公債費等の経常経費で割り返した数値であり、この数値が低いほど臨時的な財政需要に応えることができます。経常収支比率の推移は次のとおりです。


 

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お問い合わせ

企画財政課財政係
電話:0152-62-4471

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