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小清水町長 久保 弘志

 

 

 立春とは名ばかりの厳しい残寒が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 新しい年を迎えて早いもので1か月が経ちますが、1月1日、16時10分頃の能登半島地震の発生とその映像に衝撃を受け、いつ襲ってくるかわからない災害の恐ろしさを改めて感じ、さらにその翌日には、羽田空港において航空機事故が発生し、身に降りかかるかもしれない恐怖に驚愕した年明けでもありました。
 犠牲になられた皆様に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
また、不眠不休で災害対応や避難所運営、インフラ整備、あらゆる支援活動にあたられている皆様には、深く敬意を表し、一日も早い、復旧・復興をお祈りしております。

 このように予期せぬ災害・事故の報道を目の当たりにスタートしました本年ではございますが、町民の皆様が「幸せを感じ、笑顔で安心して暮らせるまちづくり」に向け、町政の進展と円滑なる行政運営、そして地域防災に尽力してまいります。

 さて、1月7日、「二十歳の集い」の式典が愛ホールで挙行され、新たに二十歳という節目を迎えた皆様の笑顔を拝見し、大変喜ばしく感じたところであります。
 式典の終わりには「小清水町に生まれ育ったことに感謝と誇りを持ち、いつまでも、どこにいても『ふるさと小清水』の発展と、住み良い社会の実現を目指し、精一杯努力していく」との言葉をお聞きし、嬉しく思うとともに将来を担う方々の期待にも応えられるようなまちづくりを進めていかなければと決意を新たにした次第であります。

 現在、令和6年度予算の編成作業を行っております。まちの課題は山積しておりますが、一歩ずつ着実に課題を解決する予算、そしてこの町が「小さくても素敵な町」となるよう編成し、3月定例町議会にご提案させていただく予定であります。

 最後に、皆様には、引き続き町政運営に多大なるご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、春の訪れを待ちわびながら、皆様が良き春をお迎えになりますようお祈り申し上げます。

 

令和6年2月1日

小清水町長 久保 弘志
 

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