令和2年4月 新年度を迎えて
小清水町長 久保 弘志
4月に入り春の陽ざしも心地よく感じられるようになってまいりました。
さて、本年は旧高校跡地に建設を予定しています「農業振興拠点施設」の実施設計や新たなコミュニティーの場「にぎわいの空間」を兼ね備える「防災拠点型複合庁舎」の基本設計といった、町の新しい拠点となる施設の整備に向けた準備を進めてまいります。
また、急激な人口減少と少子高齢化という大きな課題を克服すべく総合的かつ計画的なまちづくりの指針となる「第6次小清水町総合計画」がスタートする年でもございます。「未来につながるまちづくり」の実現に向け、町民の皆さまと将来像を共有しながら、協働のまちづくりを実践して行きたいと考えておりますので、より一層のお力添えを賜りますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の終息は未だ見えない状況にあり、様々な自粛要請をお願いしておりますが、皆さんのご理解とご協力により、一日も早く子どもたちを始め皆さんの日常生活が戻ることを願っております。