年末の挨拶
小清水町長 久保 弘志
年の瀬を迎え、皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本年を振り返りますと、基幹産業の農業におきましては、5月の強風による作物の生育への影響が非常に心配されましたが、農業関係者をはじめたくさんの方々のご尽力により、主要作物である小麦、ばれいしょ、てんさいは、品質・収量は平年を上回り心から安堵しております。
また、6月22日(土)、23日(日)には、道東では初開催となる環境スポーツイベント「オホーツクSEA TO SUMMIT」を網走市と共同開催いたしました。町民をはじめ全国各地から120名を超える方にご参加いただき、多くの皆さまにオホーツクの魅力を感じていただけたかと思います。
本年も職員一丸となり住民サービスの向上と住みやすいまちづくりに向けた町政を推進して参りましたが、多くの皆さまには町の発展のため各分野で力強いご支援、ご協力を賜りましたこと、あらためまして御礼申し上げます。
来る令和2年(2020年)は、皆さまと本町にとりまして佳き一年となることを期待し、年末の挨拶とさせていただきます。