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年末のご挨拶

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小清水町長 林 直樹
 
 年の瀬を迎え、皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、本年を振り返りますと、基幹産業の農業におきましては、春先の天候には恵まれましたが、8月初めの大雨に引き続き、観測史上初となる北海道へ3連続上陸した台風の影響により、圃場の冠水や土壌の流失など甚大な被害を受けました。
 そのような災害に見舞われながらも、農業関係者を始めたくさんの方々のご尽力により、主要作物である小麦の収量は平年を大きく上回り、その他の作物や酪農、畜産物におきましても平年並みの水準を保たれているとのことで心から安堵しております。
 また、9月10日(土)には、原生花園インフォメーションセンター向かいに作られた「濤沸湖木道」の完成を記念したオープニングセレモニーを実施するとともに、観光情報の提供や自然環境を活かしたアウトドアスポーツ振興への相互協力を図るため、町と(株)モンベルとの間で「モンベルフレンドタウン協定」を締結し、観光の新たなスタートを切った年でもありました。

 本年も職員一丸となり住民サービスの向上と住みやすいまちづくりに向けた町政を推進して参りましたが、多くの皆さまには町の発展のため各分野で力強いご支援、ご協力を賜りましたこと、あらためまして御礼申し上げます。
 来る平成29年(2017年)は、皆さまと本町にとりまして佳き一年となることを期待し、年末の挨拶とさせていただきます。
 
 

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