保護者の方へ スマートフォンを安心安全に使うために
満18歳未満の子供のスマートフォン(以下スマホ)利用には、『利用時期の見極め』と『保護者の見守り』が大切です。
1 利用時期の見極め
スマホはアプリケーション(以下アプリ)で多様な使い方ができることから、インターネット全般を使いこなす力(ルールやマナーを守る社会性、責任感、自制心等)が必要です。子供の年齢や成長度合いで保護者の方が利用時期を見極めながら、子供向けスマホの利用や、フィルタリング・機能制限等、学齢に合った適切な対応を行ってください。
2 保護者の見守り
スマホのアプリ利用は、個人の利用者情報の送信を伴うことも多く、利用規約をよく読んで確認し、納得して利用する必要があります。普段使っているアプリについての話をしたり、アプリのダウンロードや購入に一定のルールを設けたり、判断が必要なメッセージが画面に出たら保護者に聞くように促す等、何でも気軽に相談できる親子関係づくりと日ごろのコミュ二ケーションが大切です。
さらに次の三つのポイントを押さえて安全に利用しましょう。
Q1 そもそもスマホって、青少年でも安全に使えるの?
ケータイとは比較にならないほど、使い方も保存情報も膨大にあるスマホ。“うっかりアクセス”の防止と安全な利用には『フィルタリング』が不可欠です。仕組みを理解し、有害情報に接するリスクやトラブルから子供を守りましよう!
Q2 スマホを使うときに気をつけなければいけないことは?
それはズバリ、「自分自身を守る」こと。個人を特定できる情報を見知らぬ人に与えないよう、ネットへの書き込みや、コミュニティサイトでのやり取りに気をつけさせ、スマホの紛失や盗難にも注意を促すことが必要です。
Q3 アプリやゲームのアイテム等利用料金が気になる。
保護者のクレジットカードで自由に決済できるようになっていませんか?こづかいで買えるプリペイドカードを使う、決済パスワードは保護者が入力する、決済できる上限設定をする等、話し合ってルールを決めましょう!
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町民生活課住民活動係
【内容に関する問い合わせ先】
総務省北海道総合通信局情報通信部電気通信事業課
電話:011-709-2311(内線4706)