じゃがいもでんぷん課のあゆみ
平成23年(2011年)2月26日
巨大でんぷんだんご‟ギネスブック認定”
まちおこしの若者有志グループ「これぞ小清水実行委員会」が、畳一畳分サイズの巨大なでんぷんだんごを作りギネス認定を果たしました。「でんぷんだんご」とは、でんぷんと煮豆をこねた生地を焼き上げたもので、じゃがいもの生産が盛んな小清水町では定番のお菓子。
彼らが作り上げたでんぷんだんごは、世界一重い団子としてギネスブックに登録され、この楽しく愉快な挑戦はラジオ番組を通じて全国に発信されました。


小清水町と(株)山口油屋福太郎の出会い
時を同じく遠く離れた地、九州にある食品メーカー(株)山口油屋福太郎の山口社長は福岡の名物、明太子を使ったでんぷん煎餅の「めんべい」を製造・販売しており、これがテレビ番組で紹介されると10倍の注文が寄せられていました。しかし当初はでん原馬鈴しょが不作の年で、この注文に応えるためのでんぷんの確保に苦労していた中、小清水町の若者たちによるでんぷんだんごのニュースをラジオで知りました。
山口社長は小清水町を訪れ情報を収集し、廃校となる小学校校舎を利用した工場新設に興味を持たれ、関係機関との協議が進められました。
平成24年(2012年)2月11日
旧小学校校舎の売買に関する仮契約式
町と(株)山口油屋福太郎の北陽・水上小学校校舎の売買に関する仮契約式が執り行われました。旧北陽小学校の校舎は、せんべい工場として改修が始まりました。

平成25年(2013年)6月22日
小清水のマスコットキャラクター初登場
道の駅で開催された「SL歓迎はなやか祭in小清水」で、でんぷんだんごをモチーフにしたゆるキャラが初登場しましたが、名前はまだ決まっていませんでした。
平成25年7月5日
「ほがじゃ」誕生!
福太郎(株)小清水北陽工場オープンがオープンし、そこで製造される「ほがじゃ」とそのPRキャラクターが誕生しました。

平成25年7月28日
「でん坊」誕生!
名前が決まっていなかったでんぷんだんごのキャラクターは、ふるさとまつりで観客の皆さんから名前を募集し、「でん坊」になりました。

平成25年10月3日
特命職員辞令交付式
役場に架空の部署として設置された「じゃがいもでんぷん課」に、「でん坊」と「ほがじゃ」が特命職員として任命されました。

平成26年(2014年)2月11日
第4回小清水屋台村での係長発令
でん坊対ほがじゃで小清水PR大使決定戦「5番勝負」が行われ、ほがじゃが勝利し係長に昇進しました。

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お問い合わせ
企画財政課企画係
電話:0152-62-4471