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町政運営の基本的な考え方と主な施策

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平成30年に開町百年を迎え、新たな発展に向けて飛躍への第一歩「未来につながるまちづくり」を、新型コロナ感染症の対応を優先しつつ推進します。

町政の基本的な考え方

  1. 地域医療の確保、子育て・高齢者支援を重要施策として「福祉でまちづくり」を推進します。
  2. 「住み続けられるまち・住みたいまち」づくりを推進します。
  3. 「地域の絆」を再生し、地域コミュニティの活性化を図ります。
  4. 町民とともに小清水の産業と自然を守り、地域に優しい行政運営を行います。
  5. 町財政の健全性を維持しつつ、誠実で公正・公平な町政を行います。

主な施策

基幹産業である農林業・商工観光の振興

  • 農畜産物の産地化・産別化の実現と農業担い手の育成確保を目指し、災害に強い基盤整備と鳥獣被害防止対策を推進します。
  • 空き店舗等を活用した新たな起業を促進し、中心市街地域の活性化を推進します。
  • 農業・商工業・観光業連携による地域の魅力発信とエコツーリズムの促進により、地域経済の活性化を図ります。

福祉でまちづくりの推進

  • 地域医療の確保と充実を図り、子育て・高齢者支援施策の更なる充実による町民の幸福度向上及び「地域の安全な足・身近な足」となる公共交通のネットワークの形成を行います。
  • 地域住民同士が互いに支え合う「地域の絆」を再生し、地域コミュニティの活性化を図ります。

安心して暮らすための社会資本整備の質の向上

  • 防災拠点を兼ね備えた「防災拠点型複合庁舎」の早期建設を推進し、町民の安心・安全、中心市街地域の活性化と賑わいを創出します。
  • 民間賃貸住宅の建設促進、移住者等の家賃助成制度の創設及びワーケーションを推進します。

教育の充実

  • こどもの視点で学校教育環境の充実を図り、「ふるさと小清水町」への愛を育む教育を実践します。
  • まちづくりは人づくりの観点から、次代を担う町民研修及び地域力を高める生涯教育の充実を図ります。 

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