北海道農業担い手育成センターについて

　「北海道農業担い手育成センター」は、農業の担い手の確保と育成に関する事業を総合的に実施し、北海道農業の健全な発展と農村の活性化に寄与することを目的に平成7年（1995年）に発足した組織で、「青年等の就農促進のための資金の貸付に関する特別措置法」第5条に定める、「都道府県青年農業者等育成センター」の機能を担っています。
　具体的には、就農支援資金の貸付、就農希望者に対する情報等の提供・相談業務、担い手の資質向上と仲間づくりの促進、配偶者対策などの業務を行っています。
　また、各市町村には、市町村、農業委員会及び地域の関係農協により組織される「地域農業担い手育成センター」があり、小清水町においては「小清水町農業経営改善支援センター」がこの役割を担っていますが、就農計画及び就農支援資金を含む各種申請の窓口は役場産業課農業振興係が担当しています。