気象概況
小清水町の気象概要
小清水町は北辺がオホーツク海に面し、内陸部は北見山地と千島火山帯に遠巻きに囲まれた地域で、オホーツク海の海流、海霧、流氷などの影響を受ける「オホーツク海区型気候」と、ケッペンの気候区分による「亜寒帯多雨気候区」の2つの様相が連続しています。春の訪れは例年4月中旬頃で、夏は暑く短く、内陸性気候を示しています。冬は降雪量は少ないものの、季節風のため地吹雪が凄まじく、凍雪があたり一面を覆う長い冬がやってきます。
小清水町に関する過去の気象データは気象庁ホームページからご覧ください。
※ケッペンの気候区分:気象学者ケッペンが地域に生息する植物分布に基づき定義した気候区分の1つ