イベント情報 【エキノコックス事業報告会】
2013年8月3日
小清水町では、(財)小清水自然と語る会が中心となり、人への感染と農業の風評被害を防ぐことを目的にエキノコックス対策事業に取り組んでいます。
この事業では、ベイト(駆虫剤入りのソーセージ状のエサ)を町内全域に散布しており、エキノコックスの媒介動物であるキタキツネが食べることで、エキノコックスの感染率を下げることが出来ます。
北海道の調査によると、道内のキタキツネの感染率は60%台と言われております。しかし、ベイト散布を続けてきたことにより、本町におけるキタキツネのエキノコックス感染率をほぼ0%まで下げることが出来ました。
そこで、これまでの取り組みと、これからのキタキツネとの付き合い方などについて、当初からご指導いただいている先生をお招きしての報告会を開催いたします。
つきましては、下記の日程で開催いたしますので、皆さんのご来場をお待ちしております。
日 時 平成25年8月3日(土) 午後6時~8時30分
会 場 愛ホール(多目的研修集会施設) 第一会議室
主 催 財団法人小清水自然と語る会
後 援 小清水町 ・ NPO法人グラウンドワークこしみず
エキノコックス対策事業の詳細はこちらから
電話:0152-62-4472