小中一貫教育のあゆみ(平成30年度学校だより)

今年度最初の乗り入れ授業

 4月20日、中学校の体育の遠藤先生に6年生体育のマット運動の授業に来ていただきました。こうして頼めばより専門性のある先生に授業してもらえるのが小中一貫教育の良いところです。
今日は伸膝後転(ひざを伸ばして後転する技)を中心に教わりました。ステップを踏んでの練習やコツを教わりながら、初めて出来るようになった子もいたようです。
マット運動の伸膝後転を練習している写真
体育の遠藤先生の話しを聞いている子ども達の写真

中学校舎登校の準備開始

中学校舎登校が始まる前に、中学校見学をしました。
中学校に入ると、靴箱が用意されていて、6年生用の教室もあります。
教室に入って、中学校の教頭先生のお話を聞きました。
とても優しくて、面白い教頭先生だったので、少し緊張気味の6年生もリラックスできました。
その後は校舎見学、いろいろな教室を見学しました。
美術室って小学校には無いですね。
休み時間は、懐かしい先輩方との再会です。
先輩方がこうして温かくむかえてくれたので、次の中学校校舎も少し楽しみになりました。
教室で中学校の教頭先生のお話を聞く6年生達の写真
中学生の先輩達と話す6年生の写真
中学校体育館で話しを聞く6年生達の写真

中学校授業開始

6年生が中学校舎に来て授業をします。
特別な授業ではありません。
中学校に小学生がいても違和感がなくなってきています。
今の中学2年生も、中学1年生も自分たちが小学生の時に、中学校で勉強したことを思い出しているのでしょうか。
中学校の英語の先生と4線の英語ノートを使ってアルファベットの練習をしています。
最近の小学生は、I Can・・・ I Can't・・・でスピーチもするのです。
6年生の英語の授業の様子
アルファベットの練習をしている写真
体育の時間は、体育の先生にハードルを教えてもらいました。
足の合わせ方、跳び方のこつがわかると、きれいに飛び越せるようになる子がたくさんいました。
体育のハードル授業の様子
ハードルを飛ぶ児童の写真

合同授業交流

合同授業交流では、小学校と中学校の先生方が集まって、 研究授業をしています。
年間2回設定していて、今回は中学校に全員集合して研修です。
授業は、国語と数学と道徳。
授業を見た後は、互いの意見を交わします。
小学校とのつながりや、中学校と小学校の違いなどいろいろな角度からの意見がでてきます。
合同授業交流の様子
合同授業交流の様子

小中合同公開研究会

小清水小学校と小清水中学校が校舎分離型小中一貫教育校となり2年目を迎えました。目指す子ども像を共有し、9年間の系統性をもった教育課程を編成するために、小中全職員で児童生徒の実態から課題を設定して実践し、検証・改善を図る取り組みを公開しまいた。
 参加した先生方のご意見をいただきながら、義務教育9年間を見通した小中一貫教育の創造を目指しています。

小中合同公開研究会の様子
小中合同公開研究会の様子
小中合同公開研究会の様子

6年生の中学校舎登校~年度最終登校(1月24日~1月30日)~

悪天候のため1日減りましたが、今年度の連続登校日が終わりました。今年は、中学校の先生方が「全員の顔と名前を一致させる!」を目標に6年生への授業を担当しました。その様子をお伝えします。
 中学校の先生方にとって、やってみるとスムーズにいくだろうと思っていた問題が意外と手こずったり、思ったように答えを引き出すことができなたかったりと、小学校の先生の苦労がよくわかったという感想が寄せられていました。

【音楽科】

 小学校の教材の鑑賞の授業をしました。曲の変化や情景をイメージしながら聞くことをアドバイスしました。
 体育の後だったからか、ちょっと元気がなかったそうです。元気よく歌おうね~。
音楽科の授業の様子

【理科】

 発電機で発生させた電気をコンデンサに貯め、ダイオードを光らせるという一連の流れを1時間目計画、2時間目実験と2時間頑張りました。
 小学校の知識を発展させ、日常生活にどのように結びついているかを実物を見せながら紹介しました。
理科の授業の様子

【算数・数学科】

 「いろいろな単元」の導入をしました。授業の前には中学教師からのアドバイスとして「入試に向けて楽しいだけの授業ではなくなるよ」「(教科書を見せながら)進み方は倍ぐらいになるよ」と喝が入りました。
 校長先生にも算数の授業をしていただきました。おなじく「いろいろな…」。どんな数でも四則計算がスムーズにできるようにしておくこと。今、自分の算数での課題を考え、中学校入学までに家庭学習で解決しておくこと、という厳しい注文がありました。
算数・数学科の授業の様子

【国語科】

信号
三好達治

小舎の水車 藪かげに一株の椿
新しい轍に蝶が下りる それは向きをかへながら
静かな翼の抑揚に 私の歩みを押しとどめる
「踏切りよ ここは……」私は立ちどまる


以前教出の教科書に載っていた詩です。立ち止まった私の前には、実際には踏切はありません。もちろん蝶が“踏切りよ”なんて話すわけないですよね。でもこの詩の中には、ないはずの踏切をイメージさせる言葉が4つ。それはどれ?そして何を表してる?

【社会科】

 小学生のうちに復習しておいてほしいことを、問題を解きながら確認していきました。八方位、地図記号、歴史の年代区分、都道府県、県庁所在地、人物名など。家庭学習しっかりやろうねということを伝えました。
 6年生は、地理・歴史・公民3年間分の中学校の教科書の厚さにびっくりしてました。
社会科の授業の様子

【体育科】

 走り高跳びをしました。助走の速さではなく、踏みきりを高くすることを意識させ、全員が70センチメートル、最高105センチメートルをクリアすることができました。
 苦手な子は、小学校はゴム紐、中学校は堅いバーの差があり、恐怖心から実力を出せない子もいます。そのため、最近購入した「太さはあるが痛くない」発泡スチロール製のバーを使いました。
体育科の授業の様子

【部活動体験入部】

それぞれの種目の楽しさや魅力を伝えるための内容を工夫しました。野球部は、「変化球を打ってみる」、剣道部は「すり足でリボン取りゲーム」、バスケット部は合同で試合と汗を流しました。

【異学年交流】

中学校1年生がレクを企画しました。中学校の先生に関する〇×クイズや、ドッジボールなどで楽しみました。
中学校1年生がレクを行っている様子