校歌
小清水小学校校歌
校歌ができるまで
小清水小学校校歌は、平成24年(2012年)に町内6小学校を再編統合するにあたり、メロディーのイメージや歌詞について保護者へアンケートを行い、それを基に専門家に依頼し制作されました。前提として、校歌は学校の教育活動の様々な場面で歌われるものであること。それが儀式的行事の場合もあれば、児童会活動の場合もあるなど、幅広い状況であることを考慮した上で、それぞれの場面での歌唱を想定した格調と親しみやすさを備えていること、が要望としてあげられました。
曲調については、「明るさ」「さわやかさ」など明朗快活なイメージを希望する傾向が強く、今までの校歌よりテンポの速い曲調が望まれました。
歌詞についても「わかりやすさ」を求める声が多く、低学年の児童でも歌詞を理解した上で歌えることを重視する傾向がありました。具体的には、この地域を象徴する言葉(斜里岳、小清水など)、子どもにとってわかりやすい言葉やフレーズを用いることが要望されました。
これら保護者の要望を踏まえて、校歌制作を手がけてくれたのが白老町出身の双子デュオ『VOICE』です。作詞は兄の別所秀彦氏、作曲は弟の別所芳彦氏によるものです。
小清水小学校校歌(作詞・作曲:VOICE)
PDF小清水小学校校歌 (135.5KB)VOICE本人による小清水小学校校歌