校下の環境と児童

地域の概況

位置

小清水町はオホーツク管内の東北部、世界自然遺産である知床公園の入り口に位置し、国道244号線沿いの濤沸湖入り口を境に北は網走市、南は釧路支庁管内弟子屈町と隣接。東は斜里町、清里町、西は大空町と接している。本校は小清水町の中心部に位置している。

自然環境

北見、釧路周辺を囲む山脈と、オホーツク海を流れる海流により恵まれた風土帯をつくり、春先の強風期を除けば気候も穏やかであり、作物の生育に好影響を及ぼしている。

基幹産業

オホーツク管内はもとより全道でも有数の畑作地帯で、ビート・馬鈴薯・小麦の栽培を中心として裕福な農家が多い。また、酪農も盛んである。

校下の状況

(1)本校は、町内6校(水上小、小清水小、北陽小、止別小、旭野小、中斗美小)が再編統合して平成24年度に開校した。そのため、児童の40%強がスクールバス通学をしている。
(2)放課後や長期休業中は、学校に併設されている『児童クラブ』で過ごす児童が1~3年生の約半数、同じく併設されている『放課後子ども教室』参加する児童は約50%にのぼる。
(3)少年団は野球、サッカー、バレーボール、剣道、スケート等があり盛んではあるが、所属する児童はそれほど多くはない。
(4)民生主任児童委員の学校に対する協力や関わりが大きく、家庭に問題等を抱える児童についても各種情報を共有できる恵まれた環境にある。
(5)本町では『愛の声かけ運動』による挨拶奨励や標語ポスターづくり、小・中・高校生による『少年の主張大会』等の社会教育活動も盛んである。

小清水の児童

(1)学級あたりの児童数が20~30人前後の中規模校であるため、集団の中でも適度に高め合う姿やのびのびと自己表現する姿が見られる。
(2)明るく素直な子が多いが、友人関係をうまく築けない子、基本的生活習慣に課題が見られる子も居て、家庭との連携が不可欠である。
(3)学力面については、各種検査等の結果から「学力の底上げ」が重点課題であり、とりわけ算数科における学力向上が喫緊の課題である。